昨今、リモートワークが普及する中、パソコン1台で出来る仕事に注目が集まっています。
接客業やそれに伴う業務で、お仕事難に直面して苦労した…
リモートワークが出来る仕事に転職したい…
と考える人も多いのではないでしょうか?
WEBデザイナーはパソコンで完結できる仕事であり、時間や場所にとらわれず働くことが可能です。
そのため、WEB業界に転職を目指し学習を始める人がどんどん増えています。
では、「WEBデザイナー」とは一体どんなことをする仕事なのでしょうか?
PC1台で自由に働けるのか?

WEBデザイナーは、パソコンでの作業が基本となり、オンラインで連絡を取ることも可能なため、「PC1台で、ネット環境があればどこでも働ける」といえます。
ある程度は業務を行う時間の融通が利きますが、必ずお取引先=相手がいて成立するお仕事ですので、納期限や会議への出席などは、責任をもって対応する必要があります。
WEBデザイナーってどんな仕事?
WEBデザイナーとは、簡潔に言うと「WEBサイトを作るお仕事」です。
WEBサイト制作をざっくり大きく分解すると、以下のような内容になります。
- クライアントへのヒアリング・スケジュール管理
- デザイン制作
- コーディング・実装
企業へ就職する場合
一口にWEBデザイナーといっても、担当する範囲は様々で、所属する会社によっても異なるでしょう。
例えば、細かく分業されている大きな制作会社では、上記3つはすべて別の人が行います。
フリーランスで働く場合
フリーランスで働きたいという場合は、すべての知識が一通り必要だと思っておいた方が良いでしょう。
営業からアフターサポートまで1人ですべて行う人もいれば、「デザインだけに専念したい」と他の部分を誰かに任せる形でお仕事をする人もいます。
WEBデザイナーになる為に身につけるべきスキル
WEBデザイナーとして仕事するには、以下のような制作スキルが必要です。
- Photoshop
- illustrator
- AdobeXD
- Figma
- HTML&CSS
- jQuery
- JavaSprict
- PHP
- Ruby
- Python
これら全てを100%身につけなくても、お仕事は可能です。
どのようなお仕事をしていきたいか、そのために必要なスキルは何なのかを調べて、ピックアップして学んでいきましょう!
転職するために身につけるスキル
転職を目指してスキルを習得する際は、求人情報で「必須あるいはあると好ましいスキル」を確認しましょう。
デザインツールやコーディングスキルのどちらも必要なところもあれば、どちらかがあればOKなところもありますよ!
自分がどちらを専門的に学び仕事にしていきたいのか、求人をチェックして傾向なども確認した上で、よく考えて学習計画を立てましょう。
フリーランスで働くために身につけるスキル
フリーランスで働きたいのであれば、デザインやコーディングなどの制作スキルは勿論のこと、営業からクライアントへのヒアリングやスケジューリング、サーバー関係や納品までの手順などのお仕事スキルにおいても、すべてを知っておく必要があります。
制作スキルを学んだものの、“お仕事スキル”がなくて、実際のお仕事に繋がらないということはよくあります…
WEBデザイナーのお仕事まとめ

場所や時間にとらわれずパソコン1台で働けるWEBデザイナーですが、働き方によってやること・学ぶ必要があることは様々です。
まずは自分の理想に近い働き方をしている人を見つけて、お話を聞いてみると、やるべきことが具体的に見えてきますよ!
この記事がWEBデザイナーに興味があるという人の参考になれば幸いです。